2013年09月01日
第258回てんてん金曜ライブ報告
9月1日 日曜日 くもり
去る金曜日第258回てんてんライブを終えた。
今回のテーマは「世礼楽典を理解するために中城はんた前節」である。
中城はんた前節は短い節であるが繰り返し部分が無く
七分五厘の節回しが多く調子の取りにくい。
ややもするとそれが五分位になりがちである。
☆印のついた声楽記号が中城はんた前節で使われる吟立てである。
これらの吟法は
表拍子≦強音域<裏拍子
裏拍子≦弱音域<表拍子
に配さえr基本的発声法として、強音域で「息を吐く声、太くする声」
弱音域で「息を抜く声、細くする声」を基本とする。
「とぅびたちゅるはびる」を赤印で解説する
歌出しが「追い付け歌出ミグヰ次第上げ」で七五厘を意識して息を抜いて声を出す。
次のウチグヰシダヰ上げで軽く声を絞り軽く声を抜き七五分鈴位で工吟に、
尖掛け仮名は「五〈工」、「居し仮名 当て ネーヰ次第下げ」「尺ー尺・・・工」の
発声に注意しながらうたう。
以下図を示すから赤印に気をつけて吟法を研究すると良いでしょう。
去る金曜日第258回てんてんライブを終えた。
今回のテーマは「世礼楽典を理解するために中城はんた前節」である。
中城はんた前節は短い節であるが繰り返し部分が無く
七分五厘の節回しが多く調子の取りにくい。
ややもするとそれが五分位になりがちである。
☆印のついた声楽記号が中城はんた前節で使われる吟立てである。
これらの吟法は
表拍子≦強音域<裏拍子
裏拍子≦弱音域<表拍子
に配さえr基本的発声法として、強音域で「息を吐く声、太くする声」
弱音域で「息を抜く声、細くする声」を基本とする。
「とぅびたちゅるはびる」を赤印で解説する
歌出しが「追い付け歌出ミグヰ次第上げ」で七五厘を意識して息を抜いて声を出す。
次のウチグヰシダヰ上げで軽く声を絞り軽く声を抜き七五分鈴位で工吟に、
尖掛け仮名は「五〈工」、「居し仮名 当て ネーヰ次第下げ」「尺ー尺・・・工」の
発声に注意しながらうたう。
以下図を示すから赤印に気をつけて吟法を研究すると良いでしょう。
Posted by ライブ空間「てんてん」(2) at 16:23│Comments(0)
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