2010年10月03日
第106回ライブ空間「てんてん」金曜公演終わる
時経つこと早く10月1日106回目の金曜ライブを終えた。
今回は恩納節の解説からはじめた。野村流保存会の工工四の声楽譜には20種の凡例が示されているがその中からネーヰ次第下げユルシの組み合わせ吟法の用法を実演解説で解いてからのライブ。
恩納節、仲間節、仲村渠節、赤田風節と歌い、何故花風節、本花風節の組み合わせで歌うかを説明演奏。
暁節を野村流と湛水流で演奏した。
同系の節歌は間違いやすいからあえて連続で歌う訓練をする。同節を湛水流、野村流で歌うこと訓練次第では可能をと・・・。
ライブ終了後はいつものように音楽談義に華が咲く。
今回は高江洲氏が佐々木さんという同人誌編集者をつれてこられ文化人の話も聞かれ有意義な一時が過ごせた。
いろんな方がきてくれるライブ空間「てんてん」、知識を得る場所になりつつあることにも一寸満足か。
花のことならフローリスト花枝
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